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カビキラー 電動スプレーのよくあるご質問

ハンドスプレータイプの「カビキラー」の液を、電動スプレー専用ボトルに入れて使うことはできますか?

安全にご使用いただくために、電動スプレー専用のボトルには中栓をつけており、液を注ぎ入れることができない構造になっています。電動スプレー専用ボトルには、ハンドスプレータイプのカビキラーを含め、他の洗剤、漂白剤は絶対に入れないでください。
液がなくなったら、「カビキラー電動スプレー」つけかえ用をお買い求めください。

ハンドスプレータイプのカビキラーのつけかえ用ボトル(容量400g、1000g)に
電動スプレーを付けて使うことはできますか?

電動スプレーは取り付けられません。電動スプレー専用のつけかえボトルには、誤使用防止のための専用中栓が入っており、この中栓がないと電動スプレーを取り付けることも、使用することもできません。必ず「カビキラー 電動スプレー」専用のつけかえボトルをご使用ください。

カビキラー電動スプレーを安全に使っていただくための注意点

カビキラー電動スプレーは、レバーを軽く引くだけで自動的に液が噴射されます。安全にご使用いただくために、下記の注意事項を守ってご使用ください。
  • 従来のハンドスプレーよりも噴射量が多いため、絶対に一度に大量に使ったり、長時間連続して使ったりしないでください。
  • 電動スプレーには、誤使用防止のロックボタンがついています。使用時以外は、必ずロックした状態にしてください。
  • 入浴中には絶対に使用しないでください。
そのほか、使用にあたっての安全6か条はこちらをご参照ください。

電動スプレーには防水機能がついていますか?

生活防水の機能はついているので使用に支障はありませんが、保管の際は、浴室などの高温多湿な場所は避け、必ず冷暗所に立てて保管してください。また、電気製品なので水洗いは絶対にしないでください。

保管の際、なぜスプレーを取り外す必要があるのですか?

スプレー部分が重たいので、取り付けたまま保管すると、倒れたり、落下したりする可能性があります。その衝撃で、スプレー内の電気機器類が故障したり、破損したりするおそれがあるので、ご使用後は、スプレーを取り外して保管してください。また、スプレーには誤使用防止のためにロックボタンがついていますが、思わぬ事故を防ぐためにも、スプレーを取り付けた状態で保管しないようお願いいたします。

クリアケースの中で保管する際、なぜスプレーを逆さにするのですか?

スプレー内に若干液が残る場合があります。正立にすると液が出るおそれがあるので、必ず上部を下にしてクリアケース内で保管してください。また、スプレーは電気製品なので、水洗いは絶対にしないでください。

電池はどのくらいの頻度で取り替える必要がありますか?

電動スプレーにはお試し用として単3形乾電池が2個内蔵されており、ボトル6本程度のご使用が可能です。レバーを引いてもスプレーが出なくなったら、乾電池の消耗が考えられますので、交換してください。

電池はどのように交換するのですか?

必ず、ボトルから電動スプレーを取りはずしてから交換してください。スプレーのネジをドライバーで開けて入れ替えてください。詳細はこちら

『まぜるな危険』について教えてください。ハンドスプレーの「カビキラー」と一緒に使っても大丈夫ですか?

同じ成分なので、問題ありません。
「カビキラー」は主成分の次亜塩素酸ナトリウムを安定させるためにアルカリ性にしてあります。通常の使用では問題ありませんが、「酸性タイプ:まぜるな危険」と表示のある製品や食酢などと混ざると人体に有害な塩素ガスが発生するので危険です。
1つの洗剤を使ったら、必ず水で洗いした後に次の洗剤を使うように習慣づけましょう。仮に排水同士がまざりあっても危険なレベルの塩素ガスが発生することはありません。
次のような使い方は絶対にしないようにしましょう。

塩素系 酸性タイプ 塩素系のカビ取り剤と酸性タイプの製品をあらかじめ混合してはいけません。
塩素系+酸性タイプ 酸性タイプの製品に塩素系のカビ取り剤をふりかけたり、一緒に洗ったりしてはいけません。
塩素系→酸性タイプ 塩素系のカビ取り剤を使用した後、水で洗い流さないまま、酸性タイプの製品を使ってはいけません。

なぜカビキラーはカビ取りに効果的なのですか?

カビキラーは3つの主成分(次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム、界面活性剤)に加え、独自の強力浸透成分を配合しているため、カビの根までしっかり効きます。
また、カビを退治するメカニズムは下図のようになっています。

カビを退治するメカニズムカビを退治するメカニズム

天井のカビを取りたいのですが、直接スプレーできますか?

「カビキラー 電動スプレー」を直接天井に向かってスプレーするのは厳禁です。跳ね返った液が体にかかる、目に入る等の危険があります。柄つきのスポンジ等につけて塗りつけ、数分後、シャワーなどで洗い流してください。
『ちょっとイケてるカビ退治』で、具体的な使い方を写真入りで紹介しておりますので、ぜひご参照ください。

スプレーする時、表面は濡れていてはいけませんか?

表面が濡れていても問題はございません。
「カビキラー」の成分には水も含まれていますので、乾いた状態と濡れた状態での効果に大きな違いはありません。

スプレーした後、長く放置した方がいいのですか?

「カビキラー」は独自の強力浸透成分により、カビの根まで素早く届いてしっかり効きます。スプレー後、数分したら洗い流してください。ひどいカビ汚れの場合には、約20〜30分置くと効果的です。

使用後、どのくらい水洗いをすればいいのですか? お湯で流した方がいいですか?

お湯は使わずに、水で洗い流してください。お湯の方が水よりもニオイをより強く感じるので、人によってはそのニオイで気分が悪くなる場合があります。
「カビキラー」の成分は水に溶けますので、水洗いをしていただければタイルや目地、プラスチック、コーキング類などの対象面に成分が残留することはありませんので、長時間水洗いする必要はありません。
すすぎ残しがないように全体にまんべんなく水洗いをしていただければ充分です。

使用後、床が乾いたら白くなってしまいました。

表面が濡れている時にはわからないのに、乾くと見えてくる白い汚れは、水アカ汚れと思われます。材質自体が変質しているわけではありません。
浴室の壁や床には、石鹸カス汚れや皮脂汚れ、水アカ汚れ等、いろいろな汚れが付着しています。水アカ汚れは、浴室用洗剤やカビ取り剤では落とすことができません。白く見えるのは、皮脂汚れや石鹸カス汚れがカビキラーで除去された後に、落とすことができない水アカ汚れが目に見えるようになったものです。
水アカ汚れは、浴室用クリームクレンザーなどで根気よくこすり落としてください。タイルであれば、英文タイプライター用の砂消しゴムで、こすり取ることができます。

水アカ汚れとは
水道水に含まれるケイ酸分やカルシウム、マグネシウム、炭酸、鉄イオンなどの無機成分が、素材表面に汚れを巻き込みながら乾燥・蓄積したものです。濃い色の素材の表面で特に目立ちます。 また、凹凸の材質の場合、水が凹部に残りやすいので、水アカ汚れが堆積しやすくなります。

石鹸カス汚れとは
体から出る皮脂 汚れやタンパク質及び石鹸成分と水道水中のカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが結合したものです。

※ご参考:水アカ汚れについては石鹸洗剤工業会のホームページでも情報を提供しています。
⇒お掃除119番(失敗事例 その原因と防止策)

浴槽の汚れがひどいので、「カビキラー 電動スプレー」を使ってもいいですか?

浴槽に使わないでください。浴槽の素材によっては変色のおそれがあります。
浴槽の汚れは、主に水アカや、人の皮脂などの油分と石けんカスが混じった湯アカなので、対象とする汚れの種類が「カビキラー」とは違います。専用のバスクリーナーを使った方が効果的です。
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